昨日から始まったMTG世界選手権の記事を読んでいた。
まぁ、カードの内容はさすがにもう全然やってない俺にはわからないけれど、
この辺はお祭りみたいなものだから気にしなくてもいいだろう。


今回メインでお伝えしたいのは下記の内容である。
http://mtg-jp.com/eventc/worlds09/article/001475/

これ、ものすごい解りにくいことを言っているので解りやすく説明すると

相手は2/2狼、3/3狼と、とあるクリーチャー(A)をコントロールしており、
自分は5/5ぐらいのクリーチャーをコントロールしています。

Aの能力は2/2と3/3のクリーチャーがタップする代わりに相手のクリーチャーと
自分のコントロールする狼双方に同じダメージを割り振るというもの。

この場合2/2と3/3で5点分のダメージを5/5のクリーチャーに与えるため相手は死ぬ。
逆に2/2と3/3であるため(6版ルールであれば、最近のダメージルールはわかりません)
2/2狼に2点と3点のダメージを割り振り
2/2狼は最低でも死ぬということになるのですが、相手は狼を殺さずゲームを進めてしまいました。

対戦終了後相手に、お前の狼は何故死ななかったんだ?と食ってかかった自分。

さて、ここで問題となっているのは相手のクリーチャーが死ななかったことではなく、
相手が行わなくてはいけないルール解釈を捻じ曲げてしまったことにあります。

つまり、本来ありえない事を行ってしまった。


が、さて、このありえない行動は相手だけで引き起こせたでしょうか?
いいえ、自分も「知っていながら」見逃しています。
要するに「ルール解釈のミス」ではなく、「故意に」「双方が」「ルールを捻じ曲げた」


この際、双方のプレイヤーには詐欺行為。
受賞資格をも失うが課せられます。


MHHCプレイヤーや遊戯王、ヴァイスなど
あまっちょろい!(悪いけどこれ以上の言葉は無い)
あまっちょろいフロアルール設定しているゲームのプレイヤーには
これがどれほど適正なジャッジングだか解るだろうか?

相手だけではなく、自分も解っていながら見逃した。
それはプレイヤーとして絶対にいけない事なんだ。


例えばMHHCで角笛をプレイしてカードをサーチする時、
相手が積み込みをしていたら、それは注意するではなく、
ヘッドジャッジはゲームルーズを宣言して然るべきだ。
だって、動かした時点で本来の山札ではなくなっているんだからね。


最近そういうことを知らないプレイヤーが本当に増えてきた。
俺はそういうプレイヤーは知識を付けて絶対に違反行為はやって欲しくない。
だけど、
先日のオーガでも注意したのにやめようともしやがらないガキがいた


こういう奴は本気でゲームを辞めて欲しい。
ゲームが強いとか、俺が負けたとか勝ったとかそういうのはどーでもいい。
公平に出来ないゲームなんてやる必要が無い。


あと、カードは卓上に置け。
手を机の下に持っていくな。
コレはマナーじゃない。ルールだ。法律だ。


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